ナガメの家づくり日記

2014年3月、ナガメのよい土地に自宅を建てました。デザインも飽きのこない、予算も無理をせず、省エネでナガ~く住める家づくりのために、建築士として施主としてゆる~く情報発信していけたらと思います。
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やっとカーテン

カーテンとっても悩みました。

世の中、クリスマスイブという日ではありますが、我が家は特に今年は何もしませんので、クリスマスとは全然関係ないネタです(^^)

正直、カーテン無くても生活は出来ます。
特にうちは田舎なので、南の道路も頻繁に通る訳でもなく、玄関がある東の道路側にも大きな窓はありません。
結局、引越しがあまりにもバタバタだったこともあり、引越しに間に合わせるのはあきらめ、一番丸見えになる窓だけネットで購入&DIYして、あとは住みながらゆっくり考えることにしました。

その丸見え部分の窓に付けたカーテンはこれ。
1Fカーテン1
ガーゼカーテンのギャザースタイル
ネットだったので実物を見るまでかなり不安でしたが、とてもよかったです。
見えるようで微妙に見えない透け感、素材の肌触り、柔らかさもとてもいいです。風が入ってきたときのふわ~っとなびく感じも、見るたびにうっとりしてしまいます。
1Fカーテン2
ただし、洗ったり、部屋の湿度によってサイズが微妙に変わるそうです。ん~洗うのちょっとためらいます。

このカーテンレールもありそうでない形状。
1Fカーテンレール
選んだのはカラマツの合板タイプ。
後から知り合いに言われて気づきましたが、キャットウォークにもなりそうです。ネコはいませんが。


1階の小窓もDIYで付けたところ。
1F洋室3
1F洋室2
雑貨屋さんに売っていたフックと、フロアの余り材で棚を造り、しかも雑貨屋さんで売っていた気に入った柄のストール1枚1500円をひもを付けて吊ってカーテンに。トータル2000円くらい。


家の熱の出入りの約50%が窓からと言われています。
パッシブデザインは南側は大きな窓を付けて太陽の熱を取り込み、その他の方向は風通しがメインで小さ目の窓にして、なるべく熱を逃がさないようにするというのが基本的なセオリーです。

しかし我が家は北側が眺めがよいため、北側に大きな引き違いサッシを付けてしまっています。
1Fカーテン4
樹脂サッシにしたので、まだマシのはずと思っていましたが、冬はちょうどその大きな窓がある北西の方向からビュンビュン風が吹いて、その風をまともに受けて引き違い窓が時々ミシミシいっているので、やはりまさにここから冷気が入ってきたり暖気がどんどん逃げて行っているのがよくわかりました。窓際にはやはりひんやり感があります。


そういうこともあり、本格的な冬が来る前にはカーテンを付けようと思っていました。
って、そうです。結局引っ越してから7か月間はカーテンをつけないままでした。相談していたカーテン屋さんも呆れていたでしょう(^_^;)

めちゃ寒くなる前に付けたかったのですが、結局なんだかんだで間に合わず。
先週半ばは最高気温3℃~5℃。大雪に見舞われている東北や北海道の方に比べれば大したことないのですが。
エアコンは相変わらず24時間回していますが、やはり外気温がこれだけ低いと、追いつきません。

というわけで大きな掃出し窓には断熱性に優れていると言われるハニカムスクリーンのツインスタイル。下がハニカムで上はレースのプリーツです。ツインにしたのはやはり眺めも捨てきれなかったから(^_^;)
1Fカーテン3
写真は手前の窓の方は上までハニカムを上げていますが、両方ツインスタイルです。全部ハニカムにするとスッキリはしていますが、やっぱり圧迫感はありますね。

ダブルハニカムというさらに断熱効果が高いものもありましたが、ツインスタイルがないんですよね。ここはウッドデッキがあるので、出入りを考えるとブラインドはとてもめんどくさいのですが、冬は結局ほぼ出ないし、出入りをするであろう季節の良い時期はブラインドは下ろさないだろうということで、冬の断熱のためにこれにしました。

付けて早速、その効果なのかははっきりしませんが室温が1℃近く上がりました。
窓際のひんやり感もだいぶ緩和しました。



階段を上がった2階のホールにも眺め用の大きな窓があるので、ここもハニカムスクリーン。ここは冬は眺めをあきらめてシングルスタイル。
2Fホール
上下2段になっている窓なので、それぞれに付けるか迷ったのですが、予算とすっきり感をを優先して、正面付にしてがばっと覆いました。が、これはちょっと微妙だったかも。断熱優先でハニカムにしたのに、正面付の場合横の隙間が結構あるんですね。
2Fホール2
確認不足でした。しょうがないです。今までよりはましのはず。


洗面室には、我が家唯一の西窓があります。洗面室&室内干しスペースなので明るさ確保と風通しのために付けたのですが、南北の風がよく通り、開けるとお隣に丸見えになっちゃうので、結局1度もあけなかった窓です。今後も開けることは少ないと思いますが、型ガラスとは言え、ガラス面に洗濯物が近いので、お隣からは丸見えだと思うので、付けることにしました。
洗面カーテン1
洗面室の温熱環境の事を考えると、ここもハニカムスクリーンの方がよかったのかもしれませんが、こっちはデザイン重視にしちゃいました。写真は逆光になっちゃって全然わかりませんが、ライトグレーのアルミスラットにグレーのラダーテープです。室内干しスペースなので濡れた洗濯物が触れても気にならないようアルミブラインドです。



寝室として使う部屋と将来の子供室はすべて木製ブラインド。
2F.jpg
実はこれを結構悩みました。冬の断熱性を考えるとハニカムスクリーンなのですが、でも日中太陽が出ているときは太陽の熱を取り込みたい。
しかも寒い夜でも、1階のエアコンの暖気が2階にも一応回っていて16℃~18℃はあるので、寒くありません。

そして夏は風通しを優先したいのです。
夏はエアコンを使わず窓を開けて寝ています。
その場合にロールスクリーンやシェードやハニカムスクリーンなどだと風が強いとパタパタするだろうし、結局閉められません。夏はカーテンは閉めなくてもいいのですが、朝は早い時間から明るくなるので、朝が苦手な私としては少し明るさを加減したかったり、あと、カーテンが無いと、外から見た時に生活感が無いんですよね。外からブラインドを通して光が漏れている感じってとてもカッコいいので、外観優先するとブラインドです。
とはいえ、ほとんど家にいる私には帰ってきてブラインドから漏れる光がカッコいいなと思う瞬間はほぼないと思いますけどね。

風が強いと、アルミブラインドだとスラットが折れちゃうかもしれないので、シンプルに普通の木製ブラインドにしました。同じって言うのもなんだかな~とか、子供室は1階の小窓みたいに好きなファブリックで自作しようかな~とか、風が入ってレースがふわ~って感じも捨てがたいよな~とか、打ち合わせ後も若干悩んでいて、最悪見積もりを見て最終判断しようと思っていました。が、予定が遅れたために、カーテン屋さんが気を利かせて?もう発注と見積もりを同時進行してますんで~とのことで、見積もりが届いたときには発注済みでした。まあ、迷いすぎている私が悪いんで、踏ん切りがついてよかったです(^_^;)
写真で分かるように、ついてみると予定通り太陽光を取り入れることが出来ています。


1Fのこの大きめの窓も手作りしたのですが、せっかく南で冬は暖かい太陽の光が入ってくるのにそれを遮っていたので、やはりブラインドをオーダーすることに。
こうなりました。
1F洋室1
ここは私のワークスペースとして使っている部屋なのですが、これも自作のアイアンのラダーシェルフと少しコーディネート感が出るかなと、ブラックのラダーテープを付けました。


木製ブラインドはナニックというブランドと迷いました。
カラーが豊富で木目もとてもきれいで、スラットの塗膜にテカり感が少ないという商品です。絶妙なニュアンスカラーが多くてサンプルを見た時はテンションが上がり、とても惹かれましたが、まあやはり高額なのと、配送料が別途かかる事、そして結局窓枠などと色を合わせようと思うと選んだ色は普通の色だったので、あきらめがつきました。

選んだのはタチカワブラインドの一番安いエコタイプというもの。集成材を使っているので一番安いのですが、濃いめの色を選んだし、たいして気になりませんでした。


やーっと付いたカーテン。
やっぱり残工事は、外構工事もそうですが、住んでからやろうと思っても、住んでしまうと落ち着いちゃって、なかなか実行できませんね。でも季節をまたいでいろいろ体感してから考えることが出来たのでよかったかなと思います。


ただし、ハニカムスクリーンは断熱効果に優れた商品ですが、窓がアルミサッシなどの断熱性の弱いタイプだと、逆に結露を起こしやすくなるそうです。ハニカムスクリーンの断熱効果が高いために、部屋の暖気を逃がさないようにはできるけれども、気密性は無いので、湿気が窓とスクリーンの間に入って結露するとのことです。
回避するには窓との間の空気をよどませないために結局下を少し開けないといけないとか。本末転倒になっちゃいます。

ネット検索すると湿度が高いと樹脂サッシでも結露はありえそう。我が家は今のところリビングの湿度が30%前半なので、どう加湿したらよいのかと悩んでいるくらいなので、おそらく結露は無いと思うけど、一応今後要チェックです。



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我が家の光熱費

急にさむくなりましたね~~。
四国はあったかいと思われがちですが、普通に寒いです。
京都は盆地なので、風のない底冷えがつらかったですが、我が家は吹きっさらしの土地なので北西の強い風にさらされて、窓の外は風がビュンビュン吹いていて、見るからに寒そうです。

そんな中、我が家はとうとう1年目の冬を迎えます。
今までの光熱費はこちら。
光熱費比較表
我が家はオール電化なので、電気代のみになりました。

マンションに住んでいたころに比べて半額以下になりました!

マンションの時はガスファンヒーターだったので、冬の暖房代がかなりかかっていました。それでも、ガスコックがあるのがリビングだけだったので、寝室は寒かったし、私が仕事をしていた部屋も寒かったので、パソコンに向かう時はオイルヒーターを椅子と並べておいて、電気代節約のために弱運転にしたオイルヒーターと膝に大判のひざ掛けをがばっと掛けて使っていました。
夏は蒸し暑かったけれど、意外と風が通るマンションだったので、なんとかエアコンを最小限にしか使わないようにし、夜は扇風機をかけながら汗だくで寝ていました。

それでもこんなにかかっていたのです。

新築になって、家の面積は2倍近くになりました。生活もほぼかわらず。
それでも安くなった原因は、、、

  ・ 風通しがよいので、夏もほとんどエアコンなしで過ごせた。エアコンも高効率のもの。
  ・ エコキュートになった。
  ・ 照明はほぼLED。
  ・ 太陽光発電を入れているので、昼間はほぼ自家発電でまかなえる。
  ・ オール電化なのでガスの基本料金も不要。


といったところでしょうか。


ところが問題はこれからの季節です。
実は11月は寒くなった10日間ぐらい24時間エアコンをはじめました。
以前書きましたが一応、パッシブハウスとまでは行きませんが、サッシを樹脂窓にし、断熱も強化しました。
ざっくりとした計算上ではエアコン1台で家じゅうの暖房がまかなえるはず。。。の仕様です。

専門的な数値でいうと、Q値1.9くらい、C値1.7です。Q値1.9は東北地方レベルの断熱性能で、C値は本当は1.0を目指していたのですが、残念ながら1.7でした。この辺の内容はまた別記事で書こうと思います。

24時間エアコンの付け始めはやっぱりもったいない気がして、リビングのドアを閉めていました。そうすると冷え込んだ朝に寝室が15℃台になっていて、起きた時に寒かったので2日後くらいに思い切ってエアコン一台で全館空調を行ってみることにしました。

HEMSをみてみると、11月はまだ暖かい日が多かったので、24時間つけていても1日のエアコン代は40~80円前後の電気代で済んでいました。温度もエアコンの設定温度は22℃ですが、1階で21℃前後、洗面室と2階で19℃前後ありましたので、おおっこれなら結構いけてる!って感じでした。


しかし12月に入った途端、この寒さ。最低気温が2~3℃、最高温度でも7℃とか10℃行かない日が続いています。しかもずっと雨か曇り。発電も少ないので、昼間も買電しています。
HEMSを見ると電気使用量1日500円オーバー。エアコンだけで200~240円かかっています。晴れの日も少なくこのペースで1か月いっちゃうと15,000円くらい。発電も少ないので、ずっと売電の方が多くて電気代を払うよりもらう方が多かったのですが、とうとう赤字転落?かもしれません。

しかも温度もリビングで19~20℃、洗面室は16℃~18℃、2階は17~18℃と、エアコンは22℃設定のまま24時間つけっぱなしですが、若干追いついていない感じです。

ん~~~~とはいえ、許容範囲でしょうか。

エアコンにありがちな、頭の辺だけ暖まって、足元は寒くてボーっとしてくる感じが嫌いで、パッシブを勉強する前はエアコンではなくて蓄熱暖房機を入れたいと思っていたのですが、そういう感じはあまりありません。
ドアは玄関ホールとの間だけ閉めていますが、2階と洗面室はフルオープンです。2階にあったかい空気が行くイメージでしたが、そうでもありません。でも2階は暖房なしなのに17~18℃を保っているのは一応エアコン一台で全館空調出来ていると言っていいのかな。

15,000円と言っても去年は18,000円オーバーでしたし、1月は27,000円まで行っています。(これはお正月にオットが風邪をひいて、お正月休み中ずっとファンヒーターかけっぱなしテレビつけっぱなしで家にいたからという理由だと思われます笑)
売電も多少はあると思うので、昨年比では全くのプラスのはずです。

ただ、欲を言うと、暖房がエアコンだけだと、ヒーターのようにその前にいるとあったか~~~いという実感を味わうことがありません。室温が20度前後あるとはいえ、冷え症なのでじっとしているとやっぱり寒さを感じることもしばしば。そういう意味でヒーターが恋しかったり、薪ストーブ欲しいな~とか思います。今のところはあったかいドリンクを飲みながら、もこもこスリッパと、時々湯たんぽで乗り切っています。

もっと高レベルのパッシブ仕様にしていればもっと電気代もかからず、快適だったんだろうな~南の窓ももっと大きくすればよかったな~
と思いますが、いまさらの話です。

実際に薪ストーブとかを考えるのはこの冬を経験してみてから考えようと思います。

あと、うちは北側が眺めがよいので、北に面して大きな掃出しサッシがあります。しかもまだカーテンを付けていません。
ここからかなりの温度が流出していると思われます(^_^;)早くカーテンつけなくては!

12月の光熱費がどうなったかまた報告します。


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