ナガメの家づくり日記

2014年3月、ナガメのよい土地に自宅を建てました。デザインも飽きのこない、予算も無理をせず、省エネでナガ~く住める家づくりのために、建築士として施主としてゆる~く情報発信していけたらと思います。
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玄関収納に収納するもの

今日は我が家の玄関収納のご紹介です。

玄関収納3
図面の①から見た写真。)
いきなり生活感あふれる写真ですみません。


我が家の玄関収納は家族用の玄関であり、そのままパントリーに続き、パントリーはキッチンにつながり、勝手口もあります。
言葉で書くとよくわかりませんね。
図面ではこうなっています。

1階 平面詳細図 玄関収納


パントリーはキッチン続きで食品庫でもあり、庭作業用の勝手口でもあります。
家庭菜園をする前提でしたので、我が家はこういう動線にしました。

だいぶ前にも書きましたが、勝手口を出たところには外部のシンクと収納があります

ですが、動線を優先すると、通路やドアが必要になり、逆に壁が少なくなって収納量が減りますのでよく考えないといけません。
我が家もまだ家庭菜園をそこまでしていなかった頃は、玄関ドアとそう離れていないので、勝手口の必要性が薄くて、この通路が壁だったらもっと収納量が増えていたのになと思ったりもしていました。
今は勝手口の方をフル活用しているので、この動線にしてよかったと思っていますが。


玄関収納の土間側にはレインコート、傘用の可動バーを土間部分に濡れたままかけてもいいように設置しています。

玄関収納5
②の写真
写真では分かりづらいですがベビーカーも。

その上にはDIY用具や自転車用具、メンテナンス用具など、細々した物は100均で買った靴(多分)の箱にラベリングして収納しています。


振り返って土間を上がるとこちら。
玄関収納2
③の写真

W910の壁分が靴の収納。片方の袖壁が厚さ30mmの薄壁なので、内寸は860mmほどあります。
玄関収納6
④の写真

1段に付き、ここにオットの大きめの靴はちょうど4足、私の靴はちょうど5足納まりました。
そんなに靴は持っていないし、この棚内で納まる分しか持たない予定。
予定外なのは子供の分でしたが、私のあまり履いていない靴を処分したり、棚を1枚増やせば大丈夫そうです。
ロングブーツもほとんど履くことが無くなったし断捨離しようかな。

そして、反対側のスペースに奥行きの浅い棚を作ってストール、帽子用のフック、出かける時にさっと持ち出せるようにマスク、タオルハンカチ類やティッシュ、鍵用のフックがここに。
玄関収納7
⑤の写真


ドアを付けた方がちゃんと目隠しできてスッキリすると思いますが、開き戸を付けると開いた裏側が使いにくくなり、引き戸にすると引く側の壁が何も使えなくなって、スペースはあるのにロスが増えます。
引き込み戸にするとドア下に砂等が入ってしまうとメンテナンスしにくいとか、、、、かなり広い玄関収納でないと結構難しいです。
しかもよく使う場所ゆえに多分ドアは開きっぱなしにしそう。。。

そういう場合オススメしているのはのれんです。

私は気に入るのれんが見つけられなかったので、雑貨やさんで安く買ったフリークロスと以前使っていたカーテンのレースの生地をザザザっと縫って作りました。仮のつもりが、来られる方に褒められるうちにすっかりお気に入りに。笑




ちなみにパントリーには来客用の食器類、お米、乾物類、ストック類、土鍋、カセットコンロなどなど。
玄関収納9
⑥の写真)パントリーは引き戸を開けるとキッチンに繋がります。

玄関収納11
⑦の写真
ごちゃごちゃしたものは全てこっちにおいています。
ここがあるおかげで、キッチンの方は本当によく使うものばかりを置いていられるのですっきり出来ます。

とはいえ、改めてこう書くと、全然分類出来ていないな~。
造作キッチンで、かなり予算削減したので引き出し類がないのです。
システムキッチンで、内部をいろんな工夫をされてすっきり収納されている方のブログを読むと、やっぱりシステムキッチンの方が収納量は多いし、よく考えられてるな~と思います。
いつかリフォームする時が来たら背面収納に引き出し付けたいな~



なんだか話がどんどんずれましたが、やっぱり玄関に土間収納があるととても便利です。
この玄関収納があるおかげで、玄関ドアを入った正面はだいたいすっきりが保てています。
IMG_3940.jpg
⑧の写真


玄関周りに収納したい物は靴だけではありません。
傘、レインコート、鍵類、その他は家族構成や趣味にもよりますが、ベビーカー、自転車、ヘルメット、子供の遊び道具、キャンプ用品、ガーデニング用品、クーラーボックス、ゴルフバッグ、スキー用品、回収用の新聞紙、ダンボール類、かばん類、冬ならコート類、いただき物の野菜とかみかんとか!などなど。。。。。。
暮らし方によってほんとに様々です。
玄関を多少狭くしてでもこれらが納まるような玄関収納又は他の部分に収納を考えておければ、結果的には玄関が広く使えます。

今新築やリフォーム予定の方は靴の量やいろいろなものの収納場所をなるべくよく考えておくことをオススメします。
とは言ってもなかなかきっちりは想像できませんよね。
せめて持っているもの、ここに置きたいものなどを設計担当者に伝えてみてください。



でもそういえばHMで建てた友人宅は広い玄関で収納が無く、オープン棚を自分で設置して靴を見せる収納にしていました。
あれはあれでかっこよかったな~。
あ、、、それを思い出したら、今日の記事は微妙ですね。ですがここまで書いたのでアップしちゃいます。笑



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木製玄関ドアのメンテナンス

世の中お盆真っ最中ですが、我が家は先月、両方の親類に会う機会があったため、お盆休みはとらず。

そのため、どこにいってもきっと多いだろうというズボラー判断から、休みの土日も夫は家でのんびりオリンピック観戦。
その間私は子供を見てもらえるので、前々から気になっていた木製の玄関ドアのメンテナンスをやってみました。

我が家の玄関はこれ↓
before玄関ドア1
チャネルオリジナルと言う会社のものです。→

アルミ製の玄関ドアの方がメンテナンスいらずかもしれませんが、元の作りはスウェドアらしく(確かそう聞いた気がする。。)、こちらの方が断然断熱性能がよく、風合いも好みで、京都の工務店の時からお客様にもよく採用されていたものです。
私も、我が家を建てるときにはこれと決めていました。
窓や装飾も一切ないのがむしろいいと思う。

カタログ上は定価はとても高いですが、入荷金額はそんなに高くないです。

ただし、木製のためメンテナンスは必須。

我が家の玄関はガレージ兼用のアプローチ内にあるため、雨もほぼかかることはなく、日もほとんど当たりません。
なので、褪色や劣化も少ないだろうと踏んでいたのですが。。。。。

先ほどの写真ではよく分かりませんが、近くで見るとなぜか気づいたら原因不明の黒ズミ?カビ??
しかも結構な範囲に広がってます。
before玄関ドア2
ギョギョ!
before玄関ドア3
ギョギョギョ!
いつのまに??


ん~~~めんどくさいけど、放っておいてもっとひどい状況になって手遅れになることは避けたい。

ということで、引渡し時にもらっていた玄関ドアの取扱説明書を引っ張り出して、お手入れ方法を調べてみました。

実はこの玄関ドアにはメンテナンス用のオイルが付属で付いてきてたような気がするのですが、もらった記憶がありません。
今更なのであったかなかったかもわかりません。
知人に聞くとそのオイルはオスモのものだったと言うことなので、取説どおりオスモのオイルをネットで買いました。



ってか高い。
こんなにいらない気がするけど一番小さい缶でもこれしかなくて、この金額。。。

んん~~~~。
今までお客さんにも木製ドアを勧めてきたけど、メンテナンスと費用のこと考えるとちょっと安易だったかな~??
と思いつつ。。。
そして取説を見ながら作業に取り掛かります。

とりあえずは表面の汚れ、黒ズミをサンドペーパーで木目に沿って取り除く。
before玄関ドア4

。。。取れてんのかな??木目無くなっちゃわない??これ大丈夫???
と、心の中は不安でいっぱい。


ひたすらサンドペーパーかけた後、タオルで埃を払います。
取れない汚れもありますが、黒ズミはなくなったと言うかぼかしたというか。。。

もうやるしかないので、オスモを塗ってみました。
before玄関ドア5
お?きれいになるじゃん!

一気に塗りました。
サラサラではなくべっとべとです。
刷毛で塗った最初はテカテカで、
after玄関ドア2
その後ウエス(オットの着古したTシャツを利用)で拭き拭き。

だいぶきれいになった気がする!

と、終わったところでオットが登場。
「おおお~きれいなったじゃん!」
と。本心なのか、日陰とは言え、炎天下の中作業をした私に気を使っているのかは分かりません(笑)が、褒めてもらえて私もご満悦。

うんうん、確かにきれいになった気がする。よかった~~。
after玄関ドア1

よく分からないと思うので、分かりやすい部分の写真です。
before
before玄関ドア6
下の方に水が垂れたようなシミが。。

サンドペーパーかけたところ
before玄関ドア7
無くなってはないけど。

after
after玄関ドア3
だいぶ目立たなくなりました。


途中は不安だらけでしたが、やってよかったです。
やってみたら意外とたいした作業ではなかったです。
刷毛塗りではなくて、最初からウエスでもいいと思います。
多分誰でも出来ます。

やはり家はメンテナンスが重要です。
日々の少しずつのお手入れをすることで、さらに愛着もわいて気持ちよく暮らせると思います。

買ったオスモのオイルは案の定、5分の1くらいしか使いませんでした。
他社製品の塗装の上からも使えると書いてあったので、他にも使えると思います。


早速ついでにデッキチェアも塗装しようかと思いましたが、暑いのであきらめました。
beforedekki.jpg
その代わり、窓を洗ってすっきり。

これもいいお盆です。








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軒天レッドシダーと砥部焼き手洗いボウル

先日Web内覧会をさせていただいたK様邸。

余談ですが、よく物件に作品名のような名前を付けますよね。私は正直あれが苦手です。
なのでいつも何の味気もない「住所+○様邸」です。


そのお宅で採用された、軒天の板貼り。
軒天


「軒天」と建築用語で言われますが、軒裏という方がわかりやすいでしょうか??
ここに板を張りました。
K邸外観2

以前勤めていた京都の工務店ではよく採用していて、とても雰囲気がよくなるので、同じものをこちらの工務店にお願いして仕入れてもらいました。

レッドシダーという、赤みがかかっていて元々の材の色幅が大きい樹種です。
なので、自然と表情が出ます。
色幅が大きいのは普通はデメリットになりがちですが、この材はむしろ色幅が大きい方がかっこよく仕上がる気がします。

ちなみに内観で使ってもかっこいいです。
I様邸リビング
以前、京都の工務店の時にさせていただいた物件。
天井や壁にまでフローリングを貼る様なものなので、お金はかかっちゃうのでなかなか勧められませんが。
ちなみにこのお宅は、猫を飼っていたので壁にキャットウォーク兼用の棚を付けています。


軒天を板貼りにすることで正直、性能的にはなんのメリットもありません。
ですが、外観はガラッと変わります。
もしかしたら、外観デザインに及ぼす費用対効果は、外壁をグレードアップするよりも大きいかもしれません。

しかも軒天なので、雨が直接あたることはほぼないので、メンテナンスもあまり必要ありません。


我が家は外壁に板貼りをしたので、軒天まで板はちょっとくどいかな~と思ってやめましたが、やはり外観のどこかに木の部分があると温かみのある外観になります。


今、打ち合わせさせていただいているお宅も、軒天はレッドシダー張りの予定。
シンプルな形状なのでより映えると思います。
かな~り楽しみです。




そのお宅、先日はホールにある手洗いの打ち合わせでした。
愛媛ならではの砥部焼きの手洗い鉢。
かわいらしい柄のものを探して来られて、その陶房さんのご自宅にて打ち合わせ。
そのご自宅も新築されたばかりということでとても素敵な空間でした。

砥部焼きボウル
ほぼ現物のボウルとタイルのサンプルを合わせながらということが出来るのは陶房さんならでは。
絵付けは子供さんたちにちなんだ柄を選ばれました。
なかなかできない打ち合わせをすることが出来ました。
タイル広げすぎですね。笑


こちらもとても楽しみです。





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